ニュース・活動情報

OpenStackに関するニュースです。 過去の記事一覧はこちらです。


第18回勉強会(アトランタサミット報告会)

2014年6月19日

2014年6月19日(木)に楽天様の会議室をお借りして開催いたしました。

講師の皆様、参加された皆様、会場のご準備を頂いた楽天の皆様、スタッフの皆様、お疲れさまでした!

セッションのドキュメントはこちらになります。

http://openstack.jp/documents/20140619.html

当日のTwitterまとめ

http://togetter.com/li/683810

今回は日本仮想化技術様のご協力をいただきUstreamでの配信を行いました。以下で配信した動画を参照いただけます。


Broadcast live streaming video on Ustream
Broadcast live streaming video on Ustream

会場風景

次回も引き続きよろしくお願いいたします!


Interop2014

2014年6月13日

Interop2014にてユーザ会の紹介と、OpenStackの概要、最新技術動向に関して発表してきました。

朝早い時間でしたが多数の方にご来場いただきありがとうございました。

使用した資料は以下にて公開しております。

http://openstack.jp/documents/246.html

引き続きよろしくお願い致します。


OpenStack Summit in Atlanta 2014 開催

2014年5月23日

2014年5月12日(月)〜16日(金)、アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ市で、「OpenStack Summit in Atlanta 2014」が開催され、約4500人が来場しました。

最初の4日間で約300のセミナー・デモ・ディスカッションが開催されると共に、「OpenStack Marketplace」(OpenStack市場)と銘打った展示会場では約90の大小企業・団体のブースがそれぞれの OpenStack 関連ソリューションを紹介していました。
今回のサミットでは、「OpenStack Superuser」(OpenStackシステム管理者)がキーワードとして大きく取り上げられました。これは、既に数々の企業が OpenStack を本番環境で使い始めている中、今後の OpenStack 開発やコミュニティのあり方に OpenStack システム管理者の視点も反映していこうという方針に基づくものであり、これに合わせて「Ops Meetup」(運用者会議)カテゴリが新設されました。

また、これと並行して、2日目〜5日目には「Design Summit」が開催され、OpenStack各コンポーネント毎の開発者会議が行われました。この成果は6ヶ月後にリリース予定のOpenStack次期バージョン(コードネーム:Juno)に反映される予定です。

会場入口

キーノートスピーチ

従来の Design Summit(開発者向け)、Summit(一般)に加え、Ops Meetup(運用者向け)を新設
※Meetup は「ユーザ会」的な意味

展示会場

実在の OpenStack Superuser(OpenStack 管理者)の似顔絵看板


OpenStack Marketplace、Superuser サイト新設

2014年5月23日

先週開催された OpenStack Summit in Atlanta 2014 にて、下記2コンテンツがアナウンスされました。

OpenStack Marketplace(OpenStack市場)は各社の OpenStack 関連ソリューションを紹介するページで、企業・団体・政府関係者がこれから OpenStack を導入しようとする際のインデックスとなるものです。
一方、OpenStack Superuser Magazine は、システム管理者(運用者)向けのコンテンツで、導入事例やニュース、インタビュー記事等が掲載されています。


OpenStack 2014.1 "Icehouse" リリース

2014年4月18日

2014年4月17日、OpenStack の最新バージョン 2014.1 (コードネーム:Icehouse)がリリースされました。本バージョンは昨年11月から約半年間を経て開発されてきたもので、多数の新規機能の追加と既存機能の改善が行われています。
また、今回「OpenStack Database Service」(プロジェクト名:Trove)が正式コンポーネントに追加されました。これは 、Database as a Service(DBaaS)を実現するコンポーネントであり、MySQL、Percona といった RDBMS に加え、 MongoDB, Redis, Cassandra, Couchbase 等の NoSQL DB をサポートします。

Compute (Nova):           https://launchpad.net/nova/icehouse/2014.1
Object Storage (Swift):   https://launchpad.net/swift/icehouse/1.13.1
Image Service (Glance):   https://launchpad.net/glance/icehouse/2014.1
Networking (Neutron):     https://launchpad.net/neutron/icehouse/2014.1
Block Storage (Cinder):   https://launchpad.net/cinder/icehouse/2014.1
Identity (Keystone):      https://launchpad.net/keystone/icehouse/2014.1
Dashboard (Horizon):      https://launchpad.net/horizon/icehouse/2014.1
Telemetry (Ceilometer):   https://launchpad.net/ceilometer/icehouse/2014.1
Orchestration (Heat):     https://launchpad.net/heat/icehouse/2014.1
Database Service (Trove): https://launchpad.net/trove/icehouse/2014.1

詳細はリリースノート (日本語訳) を参照してください。


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